Big Bossは入金が手軽で、出金が迅速

Big Bossは入金が手軽で、出金が迅速

Big Bossの特徴

Big Bossのレバレッジは?

FX(外国為替証拠金取引)は、レバレッジを効かせて実際の資金よりも大きな取り引きができる点が魅力です。国内だと規制もあり最大レバレッジは25倍までとなりますが、海外であれば数百倍という超ハイレバレッジでの取り引きも可能になります。

今回ご紹介する「Big Boss」もそんな超ハイレバレッジを提供している海外FX業者のひとつです。最大レバレッジは555倍ですし、最低入金額100円、1000通貨からの取り引きできますので、投資が初めての人も少額から始めることができます。

トレードプラットフォームには世界中のトレーダーが利用している「MT4」を採用していますので、一流トレーダーが開発したEA(Expert Adviser)をダウンロードして、システムトレードすることも可能です。

MT4の1Lotは10万通通貨になります、仮に国内のレバレッジ25倍で米ドル/日本円(USD/JPY)を10万通貨買うとすると、1ドル110円であれば、44万円の資金が必要ですが、Big Bossのレバレッジ555倍であれば、19,820円で取り引きできてしまうのです。これで予想通りに1円変動したらどちらにせよ10万円の利益です。

国内のFX業者を利用するよりも、少ない資金でハイリターンを期待できるのが、海外FX業者のBig Bossになります。

Big Bossはどこの国のライセンスを所有しているのか

最近ではオフショア市場の無許可ブローカーに対して、VISAやMasterCardといったクレジット会社がサービス停止を決めており、規制が強化されてきていますが、Big Bossはどこの国のライセンスを所有しているのでしょうか?

2014年に設立したBig Bossは、もともとニュージ―ランドのライセンス(FSCR)を所有していましたが、2016年ごろにライセンスを失い、現在はセントビンゼントグレナディーン(SV&G FSA)を所有しています。無許可ブローカーではありません。

ですからBig Bossの入金にはこれまで通り、VISAかMasterCardによるクレジットカードが利用できます。海外のショッピング枠の利用になりますので、ポイントも通常よりも多く付与されますし、口座にすぐに反映されるので便利です。

クレジットカードが利用できるという点が、国内FXにはない海外FXのメリットになりますが、出金する際はAML(アンチマネーロンダリング)規制のため、クレジットカードによる出金しかありません。この場合、返金処理という扱いになりますので出金確認までに1ヶ月ほどかかってしまいます。ちなみにBig Bossではクレジットカードでの60日以内の出金は不可です。

Big Bossの強制ロスカット水準は、証拠金維持率20%という設定になっていますので、含み損を抱えたものの、損切りせずに耐えた方が損失を抑えられると判断した場合は、クレジットカードで即入金できるのが助かります。

Big Bossは2018年12月より、これまでのスタンダード口座の他に、「プロスプレッド口座」を開設しています。こちらはNDD(ノーディーリングデスク)方式で、インターバンクに直接トレーダーの注文をぶつけるECNを採用していますが、手数料は外付けになっており、スプレッドは米ドル/日本円(USD/JPY)で0.4pipsほどの狭さです。手数料は1Lot片道で4.5ドルになります。

他社に比較して圧倒的にスプレッドが狭いわけではありませんが、これまでに比較するとスキャルピングなどの超短期売買をするトレーダーには有利です。より日本人トレーダーを意識した対応といえるでしょう。

Big Bossの入金・出金の特徴

クイック口座とは

Big BossのFX口座開設のサイトを開くと、通常の口座開設の他に、「クイック口座開設」というものがあります。他社ではほとんど目にしない名前です。クイック口座とはどのようなものなのでしょうか?

基本的にFX口座を開設するためには、パスポートや運転免許書など自分が映った写真付きの「本人確認書」と、住民票や公共料金明細書(共に3ヶ月以内)の「住所証明書」が必要になります。Big Bossでも通常のFX口座を開設する際には必要です。

しかし、このクイック口座は、そんな本人確認書も住所証明書も提示せずにFX口座を開設し、入金して取り引きができてしまうのです。FX口座開設までわずか3分という脅威のスピードになります。なぜこのようなことが可能なのでしょうか?

実は本人確認をまったくしなくてもいいというわけではありません。これはあくまでも入金についてだけの話で、売買によって利益が生じて出金する際には厳格な本人確認が必要になります。出金することになるまでは本人確認しなくてもいいわけです。つまり「手続きが後になっており、まずは取り引きしてみよう」という流れです。

海外FXを始める手間が面倒でなかなかチャンレンジできない人にとっては、いい機会かもしれません。少額を入金し、超ハイレバレッジで売買して、負けたらそのまま放置、勝てばそこで初めて本人確認の手続きをしていけばいいのです。

少額の入金で、2015年のスイスフランショックなどの不測の事態になると証拠金がマイナスになることがあります。国内のFX業者だと借金返済の追証が発生しますが、Big Bossはゼロカットシステムを採用していますので、証拠金のマイナス分はすべてBig Bossが負担してくれますから追証の心配はいりません。このゼロカットシステムは国内FXにはないサービスです。

国内銀行出金ができるというメリットがある

出金の面でもBig Bossには大きな特徴があります。それは「国内銀行送金」に対応しているということです。入金では国内銀行送金できても、出金ではできないFX業者がほとんどという中で、Big Bossはかなり珍しいサービスを提供しています。

海外銀行送金だと、手数料が3,000円から5,000円ほどかかってしまいますし、さらに3営業日から5営業日ほどの期間が必要になります。これが国内銀行送金だと、手数料が2,000円のうえ1営業日から2営業日で完了するのです。手数料も安く済み、さらに時間もかからないのですから、海外銀行送金よりも、国内銀行送金の方がはるかにお得になります。

ちなみにbitwalletだとどれだけ出金しても824円の手数料しかかからずコスト的には便利なのですが、現在のところBig Bossではbitwalletによる決済は、bitwallet入金分のみ(入金後60日以降)となっていますので、利益分の出金はできません。bitwalletでの出金も2営業日以上はかかりますので、迅速さでいくと国内銀行送金の方が上です。

注意しなければならないことは、何度もこまめに出金するとその度に2,000円の手数料を支払うことになってしまいますので、出金はなるべくまとめて済ませることが大切だということです。1万円を出金するのに2,000円も手数料を支払っていたのでは割にあいません。

このようにBig Bossは、クイック口座を利用してとてつもなく早くFX口座を開設してトレードしたり、国内銀行送金で素早く出金することができるというメリットがあります。入金や出金に関しては、他社よりも使いやすいのではないでしょうか。一度試しに海外FXをやってみたいという場合は、ぜひBig Bossを活用してみてください。