MacでMT4,MT5を稼働させるユーザーは注意

MacでMT4,MT5を稼働させるユーザーは注意

MacでMT4,MT5を稼働させるユーザーは注意、最新MacOSのCatalinaではメタトレーダーは動かない

10月8日、アップルはMacOS Catalina10.15 の配信を開始していますが、この新しいMacのOS上では既存のMac用のMT4、ならびにMT5がうまく動かないことが分かってきており、海外FXを利用しているユーザーは厳重な注意が必要になってきています。

現在のところこうした不具合を正式にアナウンスしている海外FX業者はTitanFXに限られていますが、シェアウエアという性格上Mac用にソフトを提供している海外FX業者のどこでも状況は全く同じであり、安易にソフトのアップデートを行わ内容に注意が必要となります。

こうした新OSのローンチ時にはウインドウズでも似たような話があり、Windows7からWindows10 への移行期にはとにかく動作環境が確認されてからゆっくりアップデートすることが求められたものです。
今回のMacの新OSも同様で、そもそもMT4やMT5を使う以前にすでに不具合を修正したアップデート版を10月15日に発表していますから、すべての動作確認がとれてからゆっくりアップデートしても遅くない状況です。

互換性のないOS上でソフトを走らせた場合、最初はうまく動くように見えても特定の機能が動かなくなったり、売買上で重大なバグが発生する、あるいはEAがまともに機能しないといった思わぬ障害が発生することがあります。FXはリアルな資金を使った売買ですからゲームなどでバグが出るのとはわけが違いますので十分な注意が必要です。